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【Report】ドイツ国立 アウグスブルク バレエ団2023

ドイツ国立アウグスブルクバレエ団2023

Augsburg Ballet

【日程】2023年4月18日~4月27日


ただ、ただ、バレエを志す生徒たちの為だけに、心と力をつくします。

たくさんの思い出作れたこと幸せでした。

M.Mihoko




M.SAKURA

【今回の研修のきっかけ】

Vコン大津2022 参加権取得

この度はアウグスブルクバレエ団の研修に参加させていただきありがとうございました。

初日は凄く緊張していた研修も、次の日からは早くバレエ団のスタジオに行きたい、団員の方とレッスンしたい、もっともっと団員の方の踊りをみたいとワクワクしながら過ごすことができました。団員の方はとても優しく、そして面白く私達を温かく迎えてくださいました。

「動きを止めないでもっとダンスして。」それはポジションに当てはめるのではなく、もっと上体や全身を使って繋がりをもって踊ることがダンス(踊り)だからです。

コンテンポラリーは舞台でリッカルド先生の作品を披露するため、振付を覚えました。リッカルド先生の動きをどの場所をとっても美しかったです。コンテンポラリーの経験はほとんどない私にとってコンテンポラリーの振付を覚えることは少し大変だったけれど、リッカルド先生やみきこ先生の分かりやすい丁寧な指導で作品に入り込んで踊れるようになりました。

みんなで休憩時間や、ホテル帰宅後に練習することができ、心から最高の仲間に出会えてよかったと思いました。

こんな素敵な機会をくださった舞原先生、そして引率してくださったみきこ先生方、本当にありがとうございました。

これからもっともっとバレエやコンテを勉強していきたいなと改めてバレエやコンテが大好きだと実感しました。

本当にありがとうございました。


T.Momo

アウグスブルクでは実際にバレエ団のダンサーの方々が受けているレッスンを一緒に受けさせていただける、という素晴らしい体験ができました。コンテンポラリーを主体にしているバレエ団なので、クラシックのレッスンでもダンサーさんの動きが自由で、それでいて様になった動きをしていて、見ているだけ様々な発見があり、勉強になりました。バレエ団の雰囲気も感じられ、自分がどんなバレエ団に入りたいか、というのが具体的に想像できたのもよかったです。コンテンポラリーを主体にしているバレエ団だからなのか、独自性に重きを置いており、自由だけれど一人一人が自分の表現について真剣に向き合っている印象を受けました。

バレエ団ディレクターの振り付けでは、難しく慣れない動きで苦戦し、毎日あざを作っていました。ですが様にならない動きも、引率兼振り付けの指導をしている日本人の先生に解説していただき、一つ一つ丁寧に教えてもらえたので、形にすることができました。

ホテル生活は快適で、移動も雨の時はタクシーなどを使ったので負担にならなかったです。タクシー運転手と仲良くなったのはいい思い出です。観光にも連れて行ってくださり、バレエ以外でも充実していました。

慣れない環境で切磋琢磨した仲間たちとは本当に強い絆で結ばれました。ミュンヘングランプリでアウグスブルクで振り付けされた作品を踊るまでの期間、自主的に音を流して練習したり、注意を復習したり、励まし合ってトレーニングをしたり、、、。グランプリでの本番では、仲間たちの呼吸を感んじながら踊りきり、最後には達成感と満足感でいっぱいになりました。

素敵な先生と仲間たちに恵まれて、アウグスブルクに来てよかったな、と心から思います。この経験も思い出も、自分の糧となり、今後に繋げて行けると感じました。このアウグスブルクで関わった方々に心から感謝をいたします。ありがとうございました。

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