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【Report】2019 MUNICH SUMMER WORKSHOP Vol.4

2019 MUNICH SUMMER WORKSHOP ~感想文 Vol.4~



 

Rinka Kamikawa

(ヴィクトワールバレエコンペティション神戸 より参加権獲得)

◇ミュンヘンサマーワークショップ2020 ハーフスカラシップ

◇ベルギー王立ロイヤルバレエ団 inアントワープ 2020

私はまず、このワークショップに参加出来たことに本当に感謝しています。[br]全国から何人も選ばれたのに、参加人数が[br]25人で、やっぱり参加権だけで来ることは[br]難しいんだなと思いました。[br]でも、私は家族や親戚のたくさんの応援や、[br]援助を受けて来ることが出来ました。[br]そのことに本当に感謝して、このワークショップでたくさん学んだことを、私の将来に[br]活かしたいです。[br]また、いくら家族や親戚の援助があっても、[br]自分だけではドイツに来られなかったと思います。[br]なので、国際バレエフォーラムのスタッフの方々や、舞原先生、せいこ先生、あいこ先生などの、このワークショップに関わる全ての方に感謝の気持ちを伝えたいです。[br] 私は、このワークショップで[br]プリエ・エポールマン・アンディオールの[br]大切さを、再確認することができました。[br]やはり、どの先生にも注意されることは一緒で、それだけ大切なんだと思います。[br]ヴァリエーションレッスンでは、[br]一人一人の先生にとても丁寧に見てもらうことが出来て、自分が少しずつ成長していくのを感じました。[br]先生方に教えてもらったコツをしっかり覚えて、これからに活かしたいです。[br]本当に優しい先生ばかりで、[br]基礎レッスンで、隅の方のバーでもしっかり見てもらえてとても嬉しかったです。[br]前までは、先生に注意されたことを覚えて、[br]自習練習に取り組んでいるだけでした。[br]ドイツに来てから、ノートに一つ一つ書いていくと、[br]とても沢山の注意をもらっていることに気づいて、驚きました。[br] 今回のワークショップでは、本当に学ぶことがたくさんありました。[br]先生方にご迷惑をかけたりすることもたくさんあったけれど、そこから学ぶことも多くありました。[br]このワークショップに参加することが出来たことに感謝して、これからも頑張ります。


 

Aika Masano

(ヴィクトワールバレエコンペティション大阪 より参加権獲得)

◇ミュンヘングランプリ、チューリッヒ

◇ベルギー王立アントワープ

ミュンヘンサマーワークショップに参加させていただきました。初めての海外でのレッスンで楽しみでたまりませんでした!朝から夕方までバレエ漬けの日々で、充実した2週間を送ることができました。朝の体操ではすごく体に効いている感じがしていて日本でも続けようと思いました。バーレッスン、センターレッスンでは難しいステップが出てきてついていくのに必死でしたが、生演奏の綺麗なピアノの音色と仲間の踊りに助けられて色々と学ぶ事が多く、バリエーションクラスやコンテンポラリー、個人レッスンもあり幸せでした。そして沢山の先生方にバレエの事はもちろん、挨拶や返事をはっきりする事も指導していただき、優しくて面白い仲間と一緒に頑張ることができてとても楽しく、大きく成長できる2週間となりました。学んだことを生かしてこれからも頑張ろうと思います。舞原先生をはじめ、お世話になった先生方ありがとうございました!



 

Rena Tatsushiro

◇チェコ市立プラハコンセルヴァトワール2019 参加権

今回研修で色々な大切なことを学ぶことができました。特に上半身の動きの大切さを実感しました。クラッシクでもコンテンポラリーでも、上半身の動きについてたくさん注意をうけました。今後はもっとトレーニングを積み、綺麗なポールドブラを身につけられるように努力していきたいです。バリエーションでは、表現を忘れずに踊るように、と何回も注意をうけました。私が踊った金平糖の精のバリエーションは、足さばきが難しいです。そのため、表現すること、役に入ることを忘れてしまいます。バレエは、それぞれのシチュエーションによって役柄が違うので、それを理解して踊る必要があります。これから色々な動画をみて、研究して自分が思い描く踊りに一歩でも近づけられるように頑張ります。パフォーマンスステージでは、うまく踊ることはできませんでしたが、その悔しさをバネに、この10日間で学んだことを忘れないように、日々のレッスンに励みたいと思います。[br]この夏ドイツで、素晴らしい環境でバレエを学べたことに、両親や先生方、この留学で出会った素敵な仲間たちに、心から感謝しています。今回、初めて海外でバレエを学んでみて、また海外で自分の実力を試してみたいと思うようになりました。これから先、また海外でバレエを学ぶ機会があったときは、その両親や先生方への感謝の気持ちを忘れないようにしようと思います。[br]これから、毎日の基礎のレッスンを大切にし、この留学で学んだたくさんのことを忘れず、もっと上を目指して頑張っていきます!

 

Tanaka Yu

(ヴィクトワールバレエコンペティション東京 より参加権獲得)

◇Workshop&Munich Grad Prix2020 参加権

◇チェコ市立プラハコンセルバトワールバレエアカデミー2019 参加権

私は親から離れて海外に行くことは、このミュンヘンサマーワークショップが初めてでした。[br]出発する前は不安しかありませんでした。ですが、ドイツに着いてからみんなと沢山話をしていくうちに、自然にみんなと馴染めるようになりました。レッスンが始まってみると、レベルの高い子達ばかりで正直ついていけるか心配でしたが、先生方の教え方もとてもわかりやすく、とても踊りやすい環境で安心しました。今回は、私の課題である上半身の使い方を、先生方にたくさんなおしていただきました。とても細かく教えていただき、上半身の使い方がよくわかりました。また、筋肉トレーニングなどのレッスンでは、いつもやってる筋トレとは異なり、音に合わせてやるというものでとても辛かったですが、持久力がとても上がったと思います。ドイツと日本は全然環境が違うので、最初は色々と戸惑いました。舞台は少し小さめで床が斜めになっていて大変な状況でしたが、それでもしっかり踊らなくてはならないという今までは経験した事のない事が沢山あり、慣れてくのに時間がかかりました。どんな状況でもやり遂げなくてはならないという事が、いかに大切かこの二週間で身に染みて分かりました。そして一番大切だなと思ったことは、踊らせてくれている色々な人に感謝を伝えながら踊るということです。自分だけではここまではこられなかったと思います。周りの沢山の人達に支えられて夢をみることができていると思います。周りの人達の支えによって舞台に立てています。これは、当然のことではないと思います。感謝の気持ちをいつも持ちながら、これからもバレエを頑張っていきたいと思います。このような素晴らしい経験をさせていただけたのは、舞原先生やスタジオの先生方そして家族のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。



 

Abe Mona

( フルール東京サマーバレエコンクール 2018 )

◇チェコ市立プラハコンセルバトワールバレエアカデミー2019 参加権

初めての海外留学で少し不安だったけれど、とても充実した2週間を送ることが出来たと思います。私は、去年の東京サマーコンクールで優秀賞をとってこのワークショップの参加権を頂きました。その時は優秀賞をとったということが嬉しすぎて、勢いで「ミュンヘン行きたい!!」と言っていました。でもそれから1年経つと、ものすごく不安になってきたり、嫌になってきたりと一年前とは全然違う気持ちになっていました。でも出発の日になって、一緒に行った人達と一緒にいたら、そんな不安な気持ちや嫌な気持ちは無くなっていました。むしろとても楽しみ!と思えるようになりました。一緒に行った人達は、みんな優しくてバレエが上手で、とても尊敬しました。レッスンの時、あまりついていけないところもあったけれど、一緒に頑張ってくれる友達がいてくれたから、「一生懸命頑張ろう!」と思えることが出来ました。私が1番学んだことは、バレエもそうですが、あいさつについてのことを1番学びました。6日目くらいに通訳をしてくれた先生が、「みんなあいさつがしっかり出来てないよ。ちゃんと挨拶しなさい。」と言わてた時、あぁ、あいさつって大事なことなんだなと思いました。先生から言われたように身近なことでもあいさつをきちんとしたら、先生に褒められてとても嬉しかったです。当たり前のことだけれど、私にとっては正しいことをしたという気持ちになれたので、嬉しかったです。ミュンヘンから帰ってきてからのバレエはとても楽しかったです。教わったことを生かしてレッスンすることが出来て、楽しかったです。ミュンヘンに行ってから、バレエに対する気持ちがガラッと変わりました。また来年も行けたらいいなと思っています。





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